Where Leaders are Made

メンバーのエッセーを紹介します。

LogoTaglineLockupJPGToastmasters International のロゴには、’Where Leaders are Made’ という文字が入っています。リーダーシップは、トーストマスターズクラブの活動の2つのキーワードの1つです。

トーストマスターズクラブの教育システムは、コミュニケーション課程とリーダーシップ課程の2本から成り、この両方の課程を車の両輪のごとく進めることにより教育効果が生まれます。
マニュアルも Competent communication manualとCompetent leadership manual の2冊です。

クラブの役員は、リーダーシップ課程の重要な教育プログラムとして位置づけられています。

役員はマニュアルを読めば誰でも出来ます。
[クラブ役員用のマニュアル pdf 英語版]
[クラブ役員用のマニュアル pdf 日本語版]

役員のやることはマニュアルに書いてある通りで、これ以上でもこれ以下でもありません。これを実行することにより、トーストマスターズが目標とするリーダーシップが養成されます。

私の経験ではクラブ役員で一番楽なのは会長です。
他の役員に仕事を割り振るのが主な仕事だからです。
規則上は正会員なら誰でもなれますが、他の役員経験が全くない人では難しいです。
他の役員に仕事を割り振るためには、何らかの役員として役員会に出席し、どの役員がどのような業務をするのかを1年間の経験を通して把握している必要はあります。
他のクラブで経験していてもOKです。それがあれば誰でも会長になれます。
ほかにはビジネスセッションの司会や対外的なクラブの顔としてエリアや評議会での投票権などがありますが、会長が欠席の時は他の役員が序列に従って代理を務めるので、全てに出席しなければならないわけではありません。
なお、会長の再選はなく、同じ人が2期続けてやることはできません。

他の役員についても会則に記載された役職についての委員会を設置して、委員会メンバーと役割を分担することができます。

さらにクラブ役員を引き受けることはコミュニケーション技術の向上に於いても有用です。
なぜコミュニケーションが必要でコミュニケーション技術を学ぶのでしょうか。
多くの場合、他人と何かをするためです。
他人が一般大衆の場合もありますが、それよりもクライアントとか上司とか同僚とかの場合の方が多いでしょう。
数千人を相手にプレゼンすることもあるでしょうが、それよりも数人を相手にしっかりコミュニケーションをとる必要性の方が多いでしょう。
クラブ役員はそういった状況の実践的なトレーニングの場です。
そのときの役員会メンバーと会長の方針にも依りますが、英語クラブでは役員会も英語で行ないます。
複数の人間が議論をしながら物事を決めて行くプロセスに於ける、実践的なコミニュケーション技術の向上につながります。

by Mさん

トーストマスターズのメリット、デメリット

メンバーのエッセーを紹介します。

私は研究職という仕事柄、人前で話すのはわりと平気でした。でも誰にでも聞いてもらえる話をしていたかどうか、つまり話の上手下手でいえば明らかに話下手でした。
でもどうしたらいいのか分かりませんでしたし、どこで練習できるのかも分かりませんでした。

話の上手下手は、話す技術(声のトーンや間、身振り、アイコンタクト)と話の作り方(目的に合わせたトピックの選択と構成)に関係します。しかし、どちらも一度には上達するものではありません。
トーストマスターズクラブの例会に参加すると、多業種のいろんな世代のメンバーが、自分と異なる発想で構成した話を毎回聞くことになります。聞きやすい、理解しやすい話とはどんな話なのか、自然に考えさせられます。そして少しずつ自分の話し方が変わっていきます。

トーストマスターズクラブのミーティングでは英会話をしないので、英会話を練習したい人にはそれがデメリットに見えるようです。
でも、人の話にテンポ良く頷いて、2−3センテンス話して、話のバトンを相手に渡す英会話だけでは仕事はできません。

私は以前は英語の長文の聞き取りが苦手でした。日本人が自分1人だけで会合に出席すると、coffee break や食事などの「付き合い」は会議以上に緊張する時間でした。
トーストマスターズクラブではメンバーのスピーチに対する論評スピーチもします。論評のためでも人の話を注意深く聞くうちに、英語の長文聞き取り力が格段に向上してきました。今は違う世界の初対面の人たちの中にいても、聴き取れるから的確に返事も出来るし、自分のエピソードも遠慮なく話せるし、気楽に過ごせるようになりました。

仕事には当然、自信を持った主張と説得が必要になりますよね。それも、トーストマスターズクラブのスピーチで自然に練習できます。
つまり,英語が必要な仕事に実際に役立つのがメリットです。

トーストマスターズクラブは練習の場です。
入会したら、自己紹介のスピーチとヘルパーから始めて、少しずつ複雑な役や司会役へとチャレンジの幅を広げていきます。
スターライトクラブの場合、1年に1人のメンバーが平均で3−4回のスピーチと、3−4回のEvaluation (論評スピーチ)・5−6回のテーブルトピックス(短いスピーチ)・3−4回の司会・約10回前後のヘルパーを経験できる計算です。

和気藹々とした雰囲気の中で、互いが失敗と成功を重ねあい,お互いの向上を評価しあえるのがメリットです。
でも例会の役割がわずらわしい方には、それがデメリットになります。

トーストマスターズクラブでは、スピーチに必ずフィードバックが付きます。
スピーチ3件の例会の場合、スピーチをする3名を、最低10名(司会役3名・スピーチの論評3名・ヘルパー4名)が支えます。例会の役割を交代で務める中で、悪い話し方・良い話し方の違いを自然に考えらさせられる仕組みです。

私はかつて、人には苦情をとても伝えられなくて悶々とする方でした。
でもスピーチの論評役が回るたびに、ポジティブに伝わりやすい批評を話するうちに、仕事や家庭でも相手に伝わりやすい形で楽に意見や提案を言えるように変わってきました。
私にとっては意外な、しかしかなりのメリットでした。
でも、スピーチだけを練習したい方にはそれがデメリットになります。

ところで、トーストマスターズ・インターナショナルのキーワードは2つ、コミュニケーションとリーダーシップです。
マニュアルも、コミュニケーション・マニュアルとリーダーシップ・マニュアルとの2冊で1セットです。
リーダーシップ・マニュアルは、例会の運営とクラブの運営をカバーしています。

1つのクラブの役員(Officer)は7名と決まっていて、負担が1人に片寄らない仕組みです。役員は7月から翌年6月までの1年交代です。
入会して徐々に経験を積んでいくと、いつかは役員(Officer)をお願いされることも自然と出てきます。
役員はトーストマスターズインターナショナルのマニュアルに従ってクラブを運営します。自己流で苦労する必要はありません。リーダーシップの向上のための自己啓発マニュアルもいくつかあります。

役員になると司会や挨拶、発言のチャンスが増えます。練習のチャンスです。
異業種のいろんな世代のメンバーと協力しながらクラブを運営するのは楽しみです。仕事と違って利害はありませんし、高校や大学のサークルのような和気藹々とした付き合いです。別の業界の優れた仕事の進め方に接して、それを密かに職場で応用するのも楽しみの1つです。

役員を引き受けたおかげで、私は仕事上のプレゼンテーションだけでなく、仕事のプロジェクトの運営に関わる幅広いコミュミケーションが楽にできるようになりました。
以前はたとえ仕事であってもイベントの運営はおっくうに感じられたものでした。しかし、今となっては、仕事のイベントの企画も運営も気楽に進んでできるようになりました。

でも、市民サークルの運営の労力が負担と思える方には、トーストマスターズクラブはデメリットになります。

出張や旅行のついでに、日本中や世界中のトーストマスターズクラブを訪問して親しく歓迎され、自分たちと同じようにトーストマスターズクラブを楽しんでいる人たちと気軽に交流できるのは、国際的なトーストマスターズクラブならではのメリットです。

自分の仕事や家庭とバランスのとれた範囲でクラブ活動を楽しむうちに、次第に得るものが増えていくのが、トーストマスターズクラブの面白いところです。
仲間と楽しみながら練習したい。そんな方にトーストマスターズクラブはお勧めです。

by Aさん

Open club meeting

14名のゲストゲストの皆さんと、筑波TMC+つくば和語TMC+そして東京から来て下さったSさんの13名のトーストマスターで、会場が満員になりました。

テーブルトピックに答えて下さったゲストの皆さんのテーブルトピックスピーチのレベルは高くて、1位から3位までの賞状は、全てゲストの皆さんの手に渡りました。

とても活気があってフレンドリーな会だったと思う。
とても楽しかった。
といった感想を頂きました。

この日、入会された方も結構いらっしゃいます。
来週半ばまでに次回meetingのプログラム案を作りますので、皆さま、ご連絡をお待ち下さい。

次回は、3月5日(水)19時からです。
引き続き、ゲスト歓迎します!
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2014.2.27 編集

ラヂオつくば出演!

1月14日(火) 16:30-16:45頃「ラヂオつくば」の「つくば You’ve got 84.2(発信chu)!」に筑波トーストマスターズクラブ・つくば和語クラブ・つくばスターライトクラブから3名が出演しました。

In Radio Tsukuba’s program on Jan. 14th (Tue.), 3 toastmasters from Tsukuba TMC, Tsukuba Wago Club and Tsukuba Starlight club were on the air.

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